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withコロナ時代にWebサイトで集客するために必要なこと

マーケティング
withコロナ時代にWebサイトで集客するために必要なこと

「コロナの影響で集客が激減して、どうすればいいのか分からない」といった悩みや不安を抱えておられる方も多いのではないでしょうか?

今の時代ホームページを持っているだけでは集客しづらくなっていますし、SNSやYouTubeなども必要不可欠になっています。

ただ、どれだけSNSやYouTubeだけ頑張っていても、サービスや商品を売るためのWebサイトが良くないと成約に繋がりません。

ではどういったWebサイトがこのwithコロナ時代に最適なのかを解説していきたいと思うのですが、まず結論から言うと、「見込み客の問題解決ができるサイト」です。

集客するには見込み客の問題解決をしよう

見込み客の問題解決できるサイトってイメージで言うと、ブログやオウンドメディアに近い感じですね。

そもそも、ホームページのイメージで自分の商品の購入をしてもらうために、商品紹介やその価値について説明したり、お客様の声なんかで信頼を得たりするページだと思うんですが、

いきなりホームページに誘導されて商品をアピールされるよりも、悩みを解決できるような有益な記事を見てもらってからの方が、信頼を得ることができますし、自分もしくは自分の企業のファンになってくれます。

問題解決で集客する例

美容院で例えると、「自分にはどういった髪型が似合うのか分からない、、、」「美容院でいつも髪型はお任せするけど、毎回しっくりこない、、、」といった悩みを抱える人がいたとします。

さらにその人が面長だった場合は【面長 似合う髪型】とネットで検索することが予想されます。

そこで「面長の人に似合う髪型3選」という記事を書いて、その人の悩みを解決することで、美容院のファンになり集客に繋がる。

といったような流れですね。

このように集客されている方は多いですし、スタンダードな集客方法となります。

集客におけるSNSやブログの問題点

インスタやTwitterなどのSNSでノウハウやハウツーを提供している方もいらっしゃいますが、SNSは「フロー型」の情報、つまり時間が経つと流れていってしまうものなので、瞬発力はあるものの効果は長続きしないというデメリットがあります。

なので集客としては、SNSからWebサイトへ訪問してもらい、そこでSNSの情報よりももっと詳しいコンテンツを提供することで成約に繋がるという流れを意識することが大切になります。

また、見込客にとって役に立つコンテンツを提供するということは、SEO的にも強くなり、そこからの流入も獲得することができます。

「じゃあブログを書けば良いのね」となると思うのですが、実はブログも最新記事がどんどんアップされると、他に知りたい情報があった場合探すのに苦労したりします。

もちろん内部記事リンクやナビメニュー、パンくずリストなどからいろんな記事へ飛んでもらいやすいように設計されていたりするブログもありますが、より特定のノウハウやハウツーを全面に押し出したホームページの方が、ページを巡回してもらいやすくなります。

なのでブログのように時系列ではなく、コンテンツをまとめてパッケージ化してあげることで、見込み客に寄り添ったサイト設計になります。

ここでは「コンテンツ型メディア」と呼ぶことにしますが、

この「コンテンツ型メディア」こそが「withコロナ時代」に集客していくためには必要であると考えます。

コンテンツ型メディアって?

言葉で説明してもイメージしづらいかもしれませんね。

実際にコンテンツ型メディアで集客を行なっている企業を紹介したいと思います。

それが、『クラウド会計ソフトのfreee』です。

freeeのWebサイトはこちら↓

https://www.freee.co.jp/kb/

バックオフィス系の情報が整理されており、見込み客にとって役に立つ情報ばかりですよね。

まさにコンテンツを提供し見込み客の問題を解決させて、集客に繋げるという流れを時系列ではなく体系的に設計されています。

問題解決で一番重要なこと

コンテンツ型メディアなどで見込み客の問題解決を提供して集客することが大切であるということを解決してきましたが、その前にやっておくべきことがあります。

それは見込み客の設定です。

ペルソナと言ったりしますが、どのように設定するのかというと、

  • 年齢
  • 性別
  • 仕事
  • 趣味
  • 悩んでいること

などですね。

もっと細かく、結婚しているのか?子供はいるのか?など詳細に設定していくケースもあります。

なぜこれが大切なのかというと、ターゲットが明確になると、記事も書きやすくなりますし、商品の成約率にも影響してきます。

不特定多数の方に向けて書いた記事よりも、一人の人に向けて書いた方が濃い内容の記事が書けますしね。

これは凄く基本的なことですが、つい見落としてしまいがちになるので、集客を始める前にこのターゲット設定だけはしっかり行う必要があります。

まとめ

withコロナ時代にwebサイトで集客していくために必要なことを解説してきましたが、改めて時系列にまとめます。

  • ターゲット(ペルソナ)設定
  • コンテンツ型メディア等でターゲットに向けた問題解決を提供
  • そこからランディングページやセミナーなどに誘導し集客する

といった流れですね。

ぜひ参考にしてみてください。