【最新】治療院SEO対策完全マニュアル

どうも、こんにちは!岩村です。
広告費をかけずに集客する手段の一つとしてSEOがあります。
SEOとは治療院でいうと、例えばネットで【地域名+症状】と検索した時に広告やMEO(グーグルマップ)ではなく純粋な検索結果として出てくるものです。
例えばこんな感じです。

上の画像のように、【京田辺(地域名)+腰痛(症状)】で検索した時に上にMEO(Googleマップ)の結果が出て、その下に純粋な検索結果(SEO)が出てきてます。
ちなみにMEO、SEOとも1位になっているのが、僕の治療院です。
細かな順位の変動はありますが、大体上位4位以上には入っています。(エキテンやホットペッパー 、Eparkなどのコーポレートサイトと競ってます。)
本来は一番上にPPC広告が出てくるのですが、シークレットモードで検索した時には広告は表示されません。
シークレットモードっていうのは、個人の検索履歴からGoogleが勝手にSEOの順位などを調整しているのですが、その影響を受けない検索結果です。
簡単に言うと、純粋なSEOの結果を見ることができる機能です。
なので自分のサイトがSEOで何番目に表示されているのか、正確に知りたければこのシークレットモードが便利です。
Chromeであれば、ファイル→新規シークレットモード ウィンドウでこの機能を使うことができますし、他のブラウザでも簡単に見ることができます。
話が逸れましたが、このように広告費をかけずに、見込み客にアプローチすることができるので、やはりSEOは押さえておくべきだと思います。
この記事で学べること
今回この記事では以下のことが学べます。
- なぜSEOが大切なのか?
- SEO対策の前に知っておくべきこと
- 治療院のためのSEO対策
整骨院や整体院において集客でお困りの方は非常に多いと思います。
このSEOで上位表示を狙うことで、集客のチャンスは広がりますが、ほとんどの治療院は正しくSEO対策ができていません。
なので、古くから開業している競合があるからSEOで勝てないということは全然なく、正しいSEO対策をコツコツやっていれば上位表示は十分狙えます。
つまりこの記事は、
- ホームページを開設したけどSEO対策は何をしていいかわからない。
- ブログを書き続けているけど上位表示できない。
- 狙ったキーワードで上位表示できない。
- SEO上位表示できていたのに、Googleのアップデートで順位が下がって圏外になってしまった。
などのお悩みの方にとっては有益な記事になっているかと思います。
なぜ、SEO対策すべきなのか?
理由①広告に依存せず集客できるから
現在SEOよりもPPC広告やチラシに力を入れている治療院の方が圧倒的に多いです。
なぜならお金を払えば上位に表示してもらえますし、SEOのように時間や手間がかからず楽だから。
ただ、広告に依存していると非常に危険です。
個人情報保護の観点からWebにおける顧客の情報取得に制限がかかってしまうからです。
実際にスマホを使用している時もトラッキングを許可するかの質問が出てくることがありますよね?
このように徐々に個人情報に対する扱いが変わっていき、現状ではキーワードで広告を設定している場合はそこまで影響は受けませんが、何かしらの制限はかかってくると思われます。
そして健康系の広告のキーワード規制も強くなっていき、より集客が難しくなることも考えられるからです。
なので今からSEOにも力を入れていることで、今後PPC広告での集客が難しくなってきたときに、競合に差をつけることができるので、SEO対策は今すぐやっておくべきです。
理由②集客経路を複数持つため
「Googleのアルゴリズムは変わるから、追っていくのも大変だし、もうSEOは無視していいじゃん」って言ってるコンサルタントもいます。
まぁPPC広告で十分集客できるならそれでもいいかもしれません。
しかし、PPC広告もGoogleの規定や法律でインターネット広告の表現が制限される可能性もあります。
実際に整体院など医療類似行為などは表現が規制され始めており、一昔前に比べて使える言葉が減ってきてしまっています。
なので結局PPCもコントロールできないので、いつ集客できなくなるか分かりません。
なのでPPCだけに依存するのは危険ですし、複数の集客経路を持っておく必要があり、SEOがその一つになります。
理由③治療院業界のSEOは弱い
SEOはドメインパワーが強い方が有利ということがあります。
ドメインパワーは簡単に言うと、「ホームページを長く運用している方がSEOが上位表示されやすい」ということですが、しっかりと正しいSEO対策ができていれば、ただ長く運用しているだけのサイトにも十分勝ことができます。
しかも「SEOは無理」と諦めている治療院も多いので、逆にチャンスです。
理由④信頼につながる
広告だけでなく、純粋な検索結果に表示されることで見込み客の信頼感が増します。
今の時代、見込み客も広告か純粋な検索結果かの見分けはつきます。
なので広告だけでなく、ちゃんと検索結果としても表示されているかというのも大切なんですね。
講師実績
さて僕の治療院のSEO実績ですが、2022年1月現在で【京田辺 腰痛】1位【京田辺 坐骨神経痛】6位【京田辺 ヘルニア】で1位を獲得しています。
ちなみに京田辺は僕が開業している京都の地名です。
このように実績もありますので今回お伝えする内容は信頼性はあるかと思います。
特に【京田辺 腰痛】はSEOだけでなくMEOも1位となっているので、純粋な検索結果からの集客は独占状態と思われます。
今回の内容は上記のような実績のある僕のノウハウを公開するので、ぜひ最後までご覧ください。
SEO対策の前に知っておくべき注意点
さて、これからSEO対策について解説してくのですが、その前に知っておいておくべき注意点があります。
- すぐに結果が出ないことがほとんど
- 継続していかなければならない
- Googleのアップデートに合わせていかなければならない
- 特に治療院などの健康系や医療類似行為に関するSEOは難しい
- サイト制作(プログラミング)の段階のSEO対策も重要
1.すぐに結果が出ないことがほとんど
SEOですぐに上位表示できることは少ないです。
競合がよっぽど弱かったりすればあるかもしれませんが、これは期待せずしっくりSEO対策をしていき少しずつ順位を上げていきましょう。
2.継続していかなければならない
SEO対策は最初に頑張ればあとは放置でいいというものではなく、継続してしていかなければなりません。
3.Googleのアップデートに合わせていかなければならない
Googleは定期的にSEOのアルゴリズムをアップデートします。
経験のある方もいらっしゃるかと思いますが、狙ったキーワードで1位を取れていたとしてアップデートによって圏外に飛ばされることもあります。
サイトをそのアップデートの内容に合わせて変化させていく必要があるので、SEOは捨てる方も多いのですが、きちんと対策できていればそのリスクは減らせますし、そんなに難しいことでもないので、SEO上位表示のメリットを考えればしっかりと追っていく方が良いと僕は考えます。
4.特に治療院などの健康系や医療類似行為に関するSEOは難しい
Googleとしてはユーザーを増やすために、安心・安全な情報を提供したいと考えています。
なのでセンシティブな内容である健康系や医療類似行為を行う整体院や整骨院に対するSEOは厳しくなっています。
信憑性はあるのか?ユーザーにとって有益なのか?
ということが重要になってきます。
なので一筋縄ではいかないということですね。
5.サイト制作(プログラミング)の段階のSEOも重要
これは自分でどうにかするものではなく、サイト制作会社の質が問われます。
例えば以下のようなものがSEOに関係してきます。
- サイトの表示スピード
- 階層を意識したサイト構成
- HTMLやCSS、Javascriptに無駄が多い
などです。
他にも細かい部分はありますが今回はこの中でサイトの表示スピードをピックアップしてご説明します。
表示スピードを高速化するためにWordPressのプラグインなどを導入することもありますが、その前のプログラミングの段階でしっかりと施策をしておく必要があります。
しかし残念なことにほとんどの制作会社はしっかりと対策ができておらず、重いサイトになってしまっています。
なぜサイトが重いとSEOに悪影響なのかというと、
①Googleからの評価が下がる
Googleは2018年に公式ブログで、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキングの要素に使用することを正式にアナウンスしています。
②離脱率が上がる
サイトが重いと必然的に離脱率が上がってしまいます。
読み込み時間が1~3秒の場合、離脱率は32%、1~5秒の場合は90%、1~6秒の場合は106%、1~10秒の場合は123%上昇することがGoogleから報告されています。
離脱率が上がると、SEO的にも良くないので、サイトの表示速度は速めておく必要があります。
ちなみに、表示スピードはサーチコンソールのPageSpeed Insightsという機能で調べられます。
もしあなたがホームページを持っているのであれば、ぜひ調べてみてください。
下の画像は僕のサイトの表示速度ですが、スマホで84点、PCで98点を記録しています。
手前味噌ですが、画像はもちろん、お客様の声で動画などを使ってボリュームのあるLPでも表示速度をここまで速くできている治療院は見たことがありません。


このような結果を得るためにはサイト構築の段階で工夫していかなければならず、あなたがそれを行うのはかなりハードルが高いですし、無駄な時間となってしまいます。
なので、サイト制作会社の質も非常に大切だということです。
治療院のSEO対策を実践しよう!
さてここからは治療院のSEO対策の実践編です。
- SEOに強いサイト構成とは?
- よくあるSEOに悪影響なサイト構成とは?
- キーワードを選定する
- 質の高い記事
- 被リンクを獲得する
- ローカルSEOの重要性
では一つずつ見ていきましょう!
SEOに強いサイト構成とは?
多くのページを階層を意識して分かりやすくまとめてあるサイトがSEOの基本となります。
逆にカテゴリー分けがされておらず、まとまりのないサイトはSEO的に良い評価を得られません。

こちらの画像は僕の治療院のサイト構成となります。
TOPページから階層に降りていくようなイメージですね。
ただこれが複雑になりすぎると、Googleから良い評価は得られませんので、このようにできるだけシンプルなものにしましょう。
そして最終的には集客力のあるLPに誘導していく。
これがSEOから集客する基本的な流れになるので、このLPへの誘導ができていないと、いくらSEOが強くても意味がないので、これは押さえておきましょう。

よくあるSEOに悪影響なサイト構成とは?
では逆に治療院業界でよくみるSEOに悪影響なサイト構成について解説していきます。
下の図をご覧ください。

このように、1ページで集客まで完結するLPを症状名だけ変えて乱立するページをよく見かけますが、このようなサイト構成はSEOに向いていません。
LPを症状別に作って、それをTOPページに持っていって、それぞれSEO上位表示を狙おうとする人がいますが、それは危険です。
確かにLPは訴求力が高いですが、1ページで集客を完結させてしまうLPはSEOに不向きです。
さらに症状別でLPを作る場合、症状名だけ変えて、ある程度同じような文章の構成のテンプレートを使い回すことになるかと思います。
一つ一つ内容をガラッと変えるのは非効率ですし、現実的ではないので、テンプレートを使い回すこと自体、悪いことではありません。
しかし、Googleは重複コンテンツを嫌います。
同じような内容になってしまうと、Googleは重複したコンテンツだと判断し、SEOに悪影響を及ぼしてしまいます。
YouTubeで何万人登録とかでサイトへのアクセス数がかなり多いのであれば別ですが、基本的にはSEOには向いていません。
なのでLP型の記事は基本no indexにしてオーガニックの検索結果に反映しないようにして、例えばPPC広告などからLPに飛ばすようにしましょう。
no indexとはGoogleがクロールしないようにするためのプログラムでWordPressのプラグインで簡単に設定できます。
じゃあオーガニック検索からホームページに来た人はどうやって集客すればいいのか?ということですが、SEOに強いサイト構成のところで説明したように最終的にLPに誘導すればコンバージョンしてくれるので、問題ありません。
つまり、
- 広告→LP
- オーガニック検索→コンテンツ記事→LP
といったように媒体に合わせて集客への導線を変えるが、最終的にLPへ誘導するということですね。
このような内容はSEO対策と直接関係ありませんが、SEOで上位表示できたとしても集客の導線まで考えられていないと問い合わせに繋がらず本末転倒になってしまうので、押さえておきましょう。
キーワードを選定する
SEO上位表示を狙いたいキーワードを選定するのですが、まずは一番優先順位の高いキーワード、例えば僕であれば【京田辺(地域名)+腰痛】を選定しました。
ただ気をつけないといけないのが、あまりにも競合が強かったり、多かったりする場合やそもそも治療院の商圏でそのキーワードがあまり検索されていない場合です。
Googleアドワーズのキーワードプランナーで検索ボリュームを確認できるので調べたことがない人は一度調べてみてください。
意外と腰痛と同じくらい坐骨神経痛の方が検索されていて、競合が坐骨神経痛のキーワードに力を入れていないことも多いです。
そういった場合は坐骨神経痛を最優先にするなど、ニーズはあるけど競合が弱い「お宝キーワード」を見つけるというSEOのテクニックもあります。
質の高い記事
質の高い記事とはどのようなものか?
オリジナリティがあってボリュームもそれなりにあって、記事の構成が整っているものです。
もし狙っているキーワードで競合に比べてオリジナリティがなくボリュームが少ない場合はそれを上回るように意識しましょう。
一昔前は質の低い記事を量産してもSEOの順位を上げることができましたが、今は質の低い記事を投稿するのであれば、むしろ無い方がマシです。
つまり、記事数は少ないが質の高いページ>記事数は多いが質の低いページということになります。
僕自身も以前は文字数のかなり少ない記事を量産していたので、削除するかno indexで対応しました。
なのでLP型の記事は基本no indexにしてオーガニックの検索結果に反映しないようにして、例えばPPC広告などからLPに飛ばすようにしましょう。
じゃあオーガニック検索からホームページに来た人はどうやって集客すればいいのか?ということですが、サイト構成のところで説明したように最終的にLPに誘導すればコンバージョンしてくれるので、問題ありません。
つまり、
- 広告→LP
- オーガニック検索→コンテンツ記事→LP
といったように媒体に合わせて集客への導線を変えるが、最終的にLPへ誘導するということですね。
このような内容はSEO対策と直接関係ありませんが、SEOで上位表示できたとしても集客の導線まで考えられていないと問い合わせに繋がらず本末転倒になってしまうので、押さえておきましょう。
被リンクを獲得する
被リンクとは、簡単に言うと外部のサイトに自分のサイトが紹介されている状態のことです。
例えばエキテンという治療院のポータルサイトがありますが、そこに登録すると自分のサイトのURLも貼り付けることができるので、エキテンからの被リンクを獲得できたということになります。
じゃあそういうサイトを見つけて手当たり次第に登録していけばいいのか?というとそれは間違いです。
一昔前だとその方法で上位表示もできましたが、今は被リンク先のサイトの質も考慮されるようになりました。
例えばあまり見られておらず、誰が運営していているのかも良く分からないようなサイトでは評価を下げられてしまう危険があります。
どういうサイトから被リンクを獲得すると強いのかというと、地域の商工会など公的なサイトなどがやはり強いですね。
なぜならそういうサイトに紹介されているということは、信頼性があるというふうにGoogleから評価されるからですね。
ただ公的なサイトだと広告費が発生したり、狭き門だったりしてなかなか被リンクを獲得するのも大変です。
ここでは、無料で比較的質の高いポータルサイトをご紹介したいと思います。
- エキテン
- ままテン
- ヘルモア
この3つとも基本的には無料で登録できるので、ぜひサイトをご覧ください。
ローカルSEOの重要性
ローカルSEOとはMEOのことですね。
例えば【地域名+症状】や【近くの整体院】と検索した時に地図と一緒に出てくるアレです。
下の画像のように、右に地図が出てその横に治療院名が並んでいますが、これがMEOです。
ちなみに僕の治療院は【地域名+腰痛】でMEOでも1位と取っています。

このローカルSEO(MEO)を最適化することはSEOにとっても非常に効果的であると言われています。
もちろん露出が増えることでアクセスも増えるので、SEOだけでなくMEOも1位を狙いたいところですね。
SEO対策実践編
ではここからSEO対策実践編になります。
実際に画面を見ながら設定していきましょう!
治療院SEOに必要なツール
まず、SEO対策をしていくにあたって、準備しておくべきツールをご紹介していきます。
- サーチコンソール
- Googleアナリティクス
- All In One SEO(WordPressプラグイン)
- XML Sitemaps
基本的にはこれくらいは押さえておきたいですね!
これらのプラグインは検索すると設定方法などが出てきますし、簡単なのでここでは詳しく解説しません。
Step1.サイトのタイトルを決めよう!
ちなみに僕のサイトのトップページのタイトルは【京田辺市の腰痛専門整体院 ボディケアサロン CORD-コード- | 話題の筋膜リリースを中心とした施術】となります。
キーワードは
- 京田辺(地域名)
- 腰痛(症状)
- 筋膜リリース(施術)
この3つで構成してします。
筋膜リリースでも検索されていますし、例えば骨盤矯正なんかも良いですね。
ただ、キーワードを盛り込みすぎると評価を下げてしまうので、地域名、症状、施術は1つずつにしてください。
そしてWordPressのTOPページの編集画面でタイトルを入力していきます。
Step2.メタ説明

検索結果で上の画像のようにタイトルの下に表示される、ページの説明になります。
ここは直接SEOには関係しないと言われています。
しかし、検索結果でユーザーにとってわかりやすく、クリックしてもらいやすい内容を表示させてあげることで、クリック率が上がりSEO的にも関節的に影響してきます。
なのでしっかりと設定していきましょう!
Step3.NAPの統一を意識しよう
NAPとは、Name(名前)、Adress(住所)、Phone(電話番号)の頭文字を取ったもので、Web上に掲載されている治療院の情報(NAP)を統一しようというものです。
このNAPを疎かにしている治療院が多く、非常にもったいないです。
例えばホームページとGoogleマイビジネスやエキテンに掲載されている電話番号が違っていたり、住所の表記の仕方が違っていたり(マンション名が抜けているなど)するとNAPが統一されていないとGoogleからの信頼度が下がってしまい、SEOにも悪影響を及ぼしてしまいます。
僕の治療院は【京田辺市の腰痛専門整体院 ボディケアサロン CORD-コード-】が正式な名前(Web上の)ですが、これをGoogleマイビジネスでは【ボディケアサロン CORD-コード-】で登録してしまうと、NameがバラバラになってしまいMEOにもSEOにも悪影響を及ぼしてしまいます。
Step4.記事を投稿しよう(※正しい方法で)
SEOにおいてブログを書くというのは効果的ではありますが、その方法を間違えると逆効果になってしまします。
なので正しい記事の書き方を意識しましょう。
正しい記事の書き方についてはこちらを参照してください。
Step5.SNSを駆使しよう
今の時代SNSは必ずやっていた方が良いですね。
なぜなら最近では検索エンジンではなく、SNSの中で検索されることも多く、そこから詳しく治療院の情報を知りたい人はSNSに貼ってあるホームページのリンクから飛んできます。
なので、【SNS→サイトへの流入】でSEO対策にもなりますし、【SNS→拡散→さらに多くの流入】となると、かなりSEO的にも効果的となります。
TikTok、インスタ、Twitterなど色んなSNSがあるので、発信していきましょう。
時代に合わせる
新型コロナウイルスが拡大しており、Google側も「コロナ対策をしっかり実施しているのか」、をSEOの判断材料にしていると言われています。
実際に僕のサイトでもコロナ対策に関する内容は含めており、順位は下がらず上位をキープできています。
ではどういった内容がSEOに対して効果的なのかというと、厚生労働省が発表している対策を実施することと、引用サイトとして厚生労働省のサイトのリンクを貼るということです。
これによってGoogleはしっかりした内容を発信していると判断します。
厚生労働省の内容と違うものを発信すると、逆効果になってしまう場合があるので注意しましょう。
今後このような時代の状況にSEOが左右されるケースはあります。
なので動向を見ながらどのようなSEO対策をしていけばいいのかを考えることが大切ですね。
まとめ
今回、SEOのテクニックを解説してきました。
本質的なことを言うと、「Google側はユーザーに対して質の高い安全なサイトを提供したい」という大前提があるので、その意向を組むことが1番のSEO対策になります。
なので、ブログ記事をとにかく量産しているようなサイトよりも、少なくても質の高い記事だけがあるサイトの方が評価される時代です。
もちろん、すぐに上位表示できるようなテクニックはありませんし、愚直にやっていくしかありません。
しかし、進む方向性を間違えると努力が報われないという結果になってしまうので、ぜひこの講義の内容を確認しながらサイトを育てていきましょう!